もんきちです。
なかなか、飲食店で「お酒」を楽しむことが難しい今、
家飲みを楽しんでいる方も多いのではないでしょうか。
通常の生活に戻ったら、思い切り飲みたい!と思っている方多いと思います。
今回は、飲食店再開後、早速飲みたくなる!、
「お酒」に関して詳しくなる!こと間違いなしのおススメ漫画をご紹介していきます。
①お酒好きの方
②お酒のうんちくを知りたい!という方
③マンガ好きの方
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お酒に詳しくなる!飲みたくなる!お酒に関するおすすめ漫画 5選
お酒というと、「ビール」「日本酒」「ワイン」が真っ先に浮かぶと思います。
また、「ハイボール」だったり、サワー、カクテルなどを思い浮かべる人も多いでしょう。
お酒に詳しくなるともに、
ますます、飲むことが楽しくなること間違いなしの漫画を5つ厳選してご紹介していきます。
①『バーテンダー』
スーパージャンプで連載され、アニメや実写ドラマ化もされた作品です。
海外の賞を受賞し、『神のグラス』と言われるバーテンダー、
佐々倉溜を主人公として、バーを舞台に人間ドラマが展開されるストーリーです。
客、経営者、バーテンダー達。それぞれの立場から、
お酒への思い、思い出などが絡み合って、バーに様々な彩を与えていきます。
バーで働く人の気持ち。バーで飲みたい人の気持ち。なるほど!となる展開も多々あります。
登場人物たちの人間ドラマもこの漫画の魅力ですが、
さらにおススメなのが、とにかくお酒のうんちくが楽しく学べる点です。
お酒のルーツ、カクテルのルーツ、そして作り方から、
バーテンダーとしてのテクニックまで幅広く知ることができます。
洋酒に関してはかなり詳しくなれると思います。
「レッドアイ」なんかはこの漫画で知って、家で作ったりもしました(*^-^*)
読めば読むほど、バーに行きたい!飲みたい!あのカクテル飲んでみたい!と思えるこの作品。
大人の人間ドラマを楽しみたいという方にも、お酒のうんちくが知りたいという方にもおススメです。
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②『BARレモンハート』
続いては、『ルパン三世』『じゃりン子チエ』『クレヨンしんちゃん』などで有名な雑誌、
漫画アクションにて現在も連載中のこの作品です。
1985年に連載開始ということで、30年以上も続く長寿作品でもあります。
都内にあるバー、「レモン・ハート」を舞台に展開される人間ドラマと、お酒の紹介が基本。
原則1話完結ストーリーなので、手軽に読めるのがとてもよいですね。
マスターと二人の常連客が中心のストーリー。
マスターはあらゆるお酒に精通していて、バーにはほぼすべてのお酒が完備。
そんなバーがあったら行ってみたい!と思わせるほど魅力的なバーですね。
基本はマスターがお酒のうんちくをとにかく語る語る。
時にはお客さんから、うんちく語りすぎと突っ込まれることも(笑)
お酒に詳しくなりたい、興味あるという方にはおススメの作品です。
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③『神の雫』
続いては、『モーニング』で連載され、TVドラマにもなったこの作品です。
【あらすじ】
ボルドーのグレートヴィンテージである1982年から22年が経った2004年、フランス料理店でソムリエ見習いとして働く紫野原みやびは、ワインの知識に関する間違いを指摘したことで客の機嫌を損ねてしまった。だが、その客の連れとして来ていた青年が、神業のようなデキャンタージュによってみやびの窮地を救った。彼こそは世界的なワイン評論家である神咲豊多香の息子、神咲雫であった。
翌日、神咲雫は営業部から新設のワイン事業部への異動を命じられた。父親が著名なワイン評論家であることを会社に見込まれたからであったが、雫はそんな父親に反発していたため、デキャンタージュの腕とは裏腹に、実はワインに関してはまったくの素人であった。
そんな時、突然の父親の訃報が届いた。豊多香の遺言を受け取った雫であったが、その内容は驚くべきものであった。遺言には、彼が選んだ12本の偉大なワイン『十二使徒』と、その頂点に立つ『神の雫』と呼ばれる幻の1本が、心象風景の表現によって記されてあった。そして、この記述が示すワインが、何年作の何というワインなのかを、1年という期限ですべて当てた者に、遺産である至高のワインコレクション全てを譲渡するというものであった。そこに死の直前に豊多香の養子として迎えられた天才ワイン評論家、遠峰一青が現れ、遺産を巡って雫と勝負することを告げられた。
ワインに興味のなかった雫は遺産を放棄しようとしたが、その後のワインとの出会いを通じてワインに魅せられ、『神の雫』を見つけ出すことを決意する。 父親譲りの神懸かり的な嗅覚と感性を武器に、『神の雫』『十二使徒』の正体と、そこに込められた謎に迫ってゆく。
出典:Wikipedia
先述の2作品とは打って変わって、とにかく「ワイン」です。
味、風味、保存方法などとても繊細かつ知識が必要と言われる
「ワイン」をテーマにした作品です。
とにかくワインうんちくがすごいのと、
これを仕事にしているソムリエへの尊敬の念が強くなる一冊。
本気で読了すれば、相当レベルの知識が身につくのではないでしょうか。
そのくらい情報量がすごいです。ワインに詳しくない人にとっては、
最初うんちく部分の記述はチンプンカンプンになるかも・・・。
ストーリーも秀逸なので、ストーリーを楽しみつつワインの奥深さを学べる一冊。
読むといっちょ前にグラスを回して、テイスティングしたくなります(笑)
昔読んだ後、知ったかぶりでとあるお店でワインを飲んだら、
お会計がとんでもないことになったのはある意味良い思い出です(笑)
④『ワカコ酒』
続いては、コミックゼノンにて連載中のこの作品。
【あらすじ】
村崎ワカコは26歳のOL。「酒呑みの舌」を持つ呑兵衛女子。思い立ったら初めての店でも躊躇なく一見で暖簾をくぐり、美味しい料理を肴に酒を嗜む。酒と肴の相性が思惑通り合致した時、思わず「ぷしゅー」と感嘆の吐息が漏れ、一献傾けつつ至福な気分に浸る[7]。
出典:Wikipedia
これまでとは打って変わって、うんちく系ではなく、
主人公ワカコが居酒屋や自宅で1人酒をとにかく楽しむ!という作品。
これまたTVドラマ化されています。
女性・お酒版『孤独のグルメ』と言えばわかりやすいでしょうか。
まさに、そんな感じです。
とにかく、読むと飲みに行きたくなる漫画です(笑)
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⑤『酒のほそ道』
最後は週刊漫画ゴラクで連載中のこの作品です。
【あらすじ】
主人公・岩間宗達は、とある企業の営業担当サラリーマン。
仕事帰りの一杯が何よりも楽しみで、後輩や友達との酒盛り情景が多く描かれているが、
独り酒もよく嗜む。また、飲兵衛の心得なる持論や、酒や肴の薀蓄を語ることが多い。
出典:Wikipedia
お酒大好き、岩間宗達が居酒屋で飲むシーンがメインの作品。
ここまでは先述の『ワカコ酒』と少し似ていますね。
この作品の特徴はそういった漫画シーンに加えて、
酒や酒の肴に関するうんちくやレシピそして、
取材などのエッセイも盛り込まれているのが特徴です。
漫画としても面白いし、酒にまつわるうんちく本としても優秀。
派生した日本酒本なども刊行されています。
今までの作品と違い、日本酒も多く取り上げられていたり、
お酒に合った肴やレシピも紹介されていて、すぐにでも試してみたくなります。
吞兵衛必読の作品だと思います(*^-^*)
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まとめ
いかがでしたでしょうか。
読んで酒に詳しくなってもよし!レシピを真似して自宅でおつまみを楽しむもよし!
飲食店再開後、パーっと飲みに行くもよし!いずれもおすすめの作品です(*^-^*)
少しでも参考になれば嬉しいです。
僕は今は家飲みで我慢していますが、はやくまた飲みに行きたい!
しばらくは家飲みを楽しみます。マイブームは生ビール缶!
終わります。