もんきちです!
3児のパパである僕が、子供たちと一緒に絵本を読んできた中で、おススメしたい絵本を紹介する記事になります。
今回は、人気絵本作家である、なかやみわさんの作品6シリーズをご紹介していきます。
なかやみわさんの画はとにかく温かみがあって、物語もよくて、家族で読むにも、プレゼントにもおススメの絵本ばかり。
是非最後までご覧になってください。
① 家族で読む絵本を探している方
② なかやみわさんの絵本を知りたい方
③ プレゼントによい絵本を探している方
なかやみわさんが手がけた絵本の魅力
まず、絵本作家なかやみわさんの手がける絵本全般の魅力に関してです。
温かみのあるタッチの画
まず何といっても画です。手書きのタッチには温かみがあって、色彩も豊か。
絵を眺めるだけで本当に癒されます。
まだ字が読めない子供にとってもとても親しみやすい画ですね。
個性豊かな登場キャラクター
登場キャラクターは食べ物、文房具、植物、動物など人以外ですが、いずれも個性豊か。しっかりとキャラが立っています。
画の温かみもあって、各キャラクターに愛着も湧くし感情移入もしやすいです。
ストーリーもよい
画、キャラクターに加えてストーリーも抜群に良いです。友達との関係など、日常生活に起きる困難などをクリアするためのヒントも随所に散りばめられています。
子供と一緒に読むことで、間違いなく心の成長につながる内容になっています。
画が良い!キャラクターが良い!ストーリーも良い!
三拍子揃った絵本ばかり。我が家では読み聞かせヘビーローテーションとなっています。
なかやみわ絵本作品 おすすめシリーズ6選
それでは、1シリーズずつご紹介していきます。
①そらまめくんシリーズ
なかやみわさんのデビュー作シリーズになります。
『そらまめくんのベッド』という作品が第1作。
お気に入りのふかふかなさやのベッドを持っているそらまめくん。
それを羨ましく思った色々なお友達がベッドを貸してほしいと声をかけてきます。
そらまめくんはお気に入りのベッドをどうするのでしょうか?
こんな感じで、日常生活を連想させる場面が随所に出てきます。そらまめくんと仲間たちはどのようにしていくのか?
子供たちと一緒に考えながら楽しく読むことができます。
上記2商品までは、福音館書店から。その後は小学館からシリーズ作品が続々と出ています。
②くれよんのくろくんシリーズ
続いては、黒のクレヨン、くろくんを主人公としたこのシリーズです。
『くれよんのくろくん』が第1作。
真っ白な画用紙を見つけたクレヨン達が楽しくお絵描きを遊び始めるのですが、くろくんにはなかなか出番が来ず…
くろくんはどうなってしまうんでしょう?
こんな感じのお話です。
クレヨンを通じて、子供たちへお友達と仲良くする。気配りをするなどを提起させるストーリーは秀逸。
クレヨン達はどうこの課題を乗り越えていくんでしょう?
このシリーズは娘が保育園で劇をやったこともあり(娘は緑のクレヨン役)、家族が本当に大好きなシリーズです。
シリーズは今のところ(2021.7.4時点)、4作品。セットボックスでも販売をされています。
③やさいのがっこうシリーズ
続いては、とまとちゃんを主人公とした、野菜達が登場するこの作品。
『やさいのがっこう とまとちゃんのたびだち』が第1作。
これは、食育に使えます。野菜の個性が随所に散りばめられていて、面白い!
メジャーな野菜からあまり子供にはなじみのない野菜まで幅広く登場し、野菜の知識が楽しく見につきます。
美味しい野菜に育って学校から巣立っていく野菜達の奮闘記おススメです(*^-^*)
シリーズは今のところ(2021.7.4時点)、3作品。セットボックスでも販売をされています。
④どんぐりむらシリーズ
どんぐり達が主人公の絵本シリーズです。
どんぐりむらにはシリーズを通じて様々なお店が出てきます。
商品を売るために「工夫」や「発想を転換」することが必要だとどんぐり達は学んでいきます。
中には「大工さん」のようなあまりなじみのない業態も。
子供たちには「工夫」することや「発想」を転換すること。
様々な仕事を知ったり、興味をもってもらうことなどができます。
他のシリーズに比べるとやや読む量が多い印象ですので、4歳~5歳くらいから読むのが個人的には良いと思います。
シリーズは今のところ(2021.7.4時点)、7作品。セットボックスでも販売をされています。
⑤ばすくんシリーズ
続いては、バスが主人公のこのシリーズです。
長年町を走ってきたばすくんがかなりベテランになり、今までのように走れなくなり山奥のバス会社に移籍・・・という流れの内容で、実は結構シュールな導入です。(レビューなどを見るとこの展開には否定的な人もわりといるようです)
そんなばすくんはどうなってしまうのでしょうか?
大人が読んでも少し泣けます。そして、最後は笑えるはず。
シリーズは今のところ(2021.7.4時点)、4作品。セットボックスでも販売をされています。
⑥こぐまのくうぴいシリーズ
最後はこのシリーズです。
こぐまのくうぴいを子供に持つくまのお母さん視点で描かれた絵本です。
日常の様々なシチュエーションが1作1作となっていて、あいさつやはみがきなどの重要性を子供を楽しく覚えながら読むことができます。
幼い時から一緒に読むのが個人的にはおススメ。
くうぴいはどうしてたっけ?みたいな会話も弾みます(*^-^*)
まとめ
いかがでしたでしょうか。
画もキャラクターもストーリーもすべて魅力にあふれるなかやみわさんの絵本。
家族一同本当におススメの絵本作家さんです。
まだ読んだことないシリーズがある!
なかやみわさん知らなかった!
なんて方の少しでも参考になれば嬉しいです。
その他、子供向けおススメ絵本は別記事でもご紹介しています。
よろしければ、そちらもご覧ください(*^-^*)
終わります。