1株から手軽に国内株投資ができるLINE証券って実際どうなの?
もんきちです!
40歳になって、将来の備えのため、本格的な資産運用を始めました。
この記事では、国内株投資用に口座開設した「LINE証券」についての紹介をしていきます。
口座開設した経緯と、「LINE証券」の特徴(メリット・デメリット)、
使ってみた感想から2021年4月時点での運用実績まで公開していきます。
▽▼▽LINE証券▽▼▽
結論から申し上げますと普段から「LINE」を使っていて、
これから株を始めようという方、投資初心者の方にはメリットも多く、「LINE証券」はおススメです!
是非、記事を最後までご覧になってください。
① 普段から「LINE」を使っている方
② 手軽に投資を始めてみたい方
③ 投資初心者の方
LINE証券で口座開設に至った理由から、開設までの流れを解説!
LINE証券で口座開設に至ったメリット(理由)
僕がLINE証券で口座開設をしようと思った理由は次の5点です。
① LINEを普段から利用している人には使い勝手が良い
② 1株単位から投資ができる
③ 現物株の買付手数料が無料
④ 独自のキャンペーンやタイムセールがある
⑤ LINE Pay・LINEポイントに対応している
では、1つずつ解説していきます。
① LINEを普段から利用している人には使い勝手が良い
LINE証券はLINEアプリ内で、口座開設から投資、資産管理まですべて完結することができます。
通知なども普段から使い慣れているLINEを通じて通知が来るため、一連の操作がとてもスムーズ行えます。
操作もスマホ画面で簡単にできます。銘柄の選定から、購入までとても簡単に実行できます。
口座開設の流れは下記の通り。
① 個人情報入力
② 携帯電話番号認証
③ 本人確認書類の登録
以上の流れをアプリ内で行ないます。マイナンバーカードがあるととてもスムーズ。
最短で翌営業日には口座開設が可能です!
カードがない場合は、別途必要書類を郵送することも可能です。この場合は口座開設まで時間がかかります。
② 1株単位から投資ができる
一般的な国内株式投資は、100株単位からとなっており、
ある程度資金がないと投資ができませんが、
「LINE証券」では、1株単位から投資が可能です。
1,000~3,000円の範囲で購入できる有名企業も多く、配当金もでます。
100株単位で、国内株投資をしようとすると、
リスク分散するには相当な費用が掛かりますが、1株単位であれば、
株価に合わせて各企業の株数を調整して購入ができるのもとても良いですよね!
③ 現物株の買付手数料が無料
何でもただは嬉しいものですが、手数料無料は嬉しいですね。
一方で、後述しますが、1株単位で購入する場合、スプレッドという名の取引コストは発生します。
④ 独自のキャンペーンやタイムセールがある
「LINE証券」独自の取り組みとして、
対象銘柄の取引コストが無料になるキャンペーンであったり、
指定銘柄が3~7%割引で購入できる「タイムセール」が開かれたりします。
特に、「タイムセール」はすごいです。
対象銘柄を安く買えるチャンスがあるのはとても多いです。
タイミングよくセールに参加できて、
東京海上の株を3株お得に購入できました!
一方で、大人気イベントなので、あっという間に予定販売数に到達し、セール終了になってしまいます。
また、新規口座開設時のキャンペーンを実施していることもあります。
口座開設後、簡単なクイズに見事正解すると最大3株分の購入代金をプレゼントしてもらえることも!
これから口座開設を考えている方は、こういったキャペーンが実施されているタイミングが良いかもしれませんね!
⑤ LINE Pay・LINEポイントに対応している
証券口座への入出金を「LINE Pay」を通じてリアルタイムで実施することができます。
また、LINEポイントを使って投資をすることができます。
個人的にはこのLINEポイントで投資できることが「LINE証券」で口座開設に至った一番の理由です。
僕は普段の決済手段に「LINE Pay」を使っていて結構ポイントが貯まるので、
ポイント分はすべて投資に使うことにしました!
また、LINEポイントをLINE証券口座に入金することで、
現金化できるということをメリットに感じている方も一定数いるようです。
ちなみに、普段Tポイントを活用されている方はほぼ同様のサービスを展開されている
「SBIネオモバイル証券」がおススメになるかと思います。
● LINEを使っている人には口座開設までとてもスムーズ
● 1株単位からスマホで手軽に投資が始められる
● 独自のお得なキャンペーンやセールがある
● LINEポイントを使って投資ができる
以上の、理由から僕は「LINE証券」で口座を開設することにしました。
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LINE証券のデメリット(注意点)
ここまではLINE証券に関して僕が魅力に感じた部分をご紹介してきましたが、一方でデメリット(注意点)もあります。
① 売る際の手数料がやや割高
買付時の手数料が無料に対して、売る際の手数料は他の証券会社に比べて割高になるケースが多いです。
僕は基本的にホールド予定なので、気にしておりませんが、
売ることも想定されている方は注意が必要です。
② 1株単位での買い付け時に取引コストがかかる
手数料は無料ですが、1株単位で買い付けをする際に、
スプレッドと言われる取引コストが発生します。
購入時に株価へ0.2~1.0%コストが上乗せされております。
特に夜間はコストが高くなっているため、要注意です。
③ NISAなどの非課税制度を利用できない
初心者の投資のファーストチョイスになりやすい、「NISA」には非対応です。
投資信託の取り扱いや積み立て投資を「LINE証券」で行うことはできますが、
非課税制度は使えないことには注意してください。
④ 取り扱いは国内株のみ
海外のETFや個別株の取り扱いはありません。国内のみの取り扱いになっています。
● 売る際の手数料は割高傾向
● NISAなどの非課税制度を活用できない
● 海外銘柄の取り扱いがない
以上のように、非課税制度を使った運用を考えたい方、海外ETFや個別株投資を考えている方。
また利益確定などで売りをある程度頻繁に実施することを考えている方などにはあまり向いていないと思います。
僕自身も、「つみたてNISA」「長期インデックス投資」「海外ETF」投資に関しては
「SBI証券」で口座を開設し、そちらで運用をしています。
2021年4月時点の運用実績状況
●現金投資額:110,000円
●LINEポイント投資額:13,000円(ポイント)
●総投資額:123,000円
●評価額 :128,479円
●評価損益:+5,479円(+4.45%) 現金分での損益:+18,479円(+16.79%)
投資対象は現時点では21社。1社あたり大体6,000円ずつ投資している状況です。
1株単位で購入できるからこそ、こういった分散投資ができると思っています。
現時点では、とてもよい推移となっていますね。基本的にはよほどのことがない限り購入した株はホールド。
コツコツ配当金を増やしていけたらなと思っています。
個人的には売る気はないので、あまり正直損益は気にしていません。
また、やはりポイントで投資できるは大きいと感じています。
ポイントで投資する分、損益が気にならないのもありますね。
配当金を増やしたいので、各企業の業績などは気にするようになりました。
安定した配当が見込める企業を考えるのが今の楽しみとなっています!
今後もこの流れが続くかはわかりませんが、
投資資金に余裕ができた時と、LINEポイントが貯まった時、
そして、タイムセールなどのキャンペーン時にコツコツ投資をしていきたいと思います。
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まとめ
いかがでしたでしょうか。1株からスマホで手軽に始められる「LINE証券」。
個人的にはLINEポイントを活用した投資もできて、楽しくコツコツ運用ができています。
独自のキャンペーンもとても魅力的だと思います。証券会社選びに悩んでいるかた、
投資に興味があるけれど、難しそう・・・なんて方の参考になれば嬉しいです(*^-^*)
終わります。