もんきちです。
40歳になり、SBI証券でつみたてNISAと、インデックス投資を開始してから、ちょうど半年が経過しました。
この記事では、2021年8月末時点の運用実績を公開していきます。
① つみたてNISAやインデックス投資の運用銘柄を悩んでいる方
② 他人の運用実績が気になる方
是非最後まで、ご覧になってください。
2021年8月時点 SBI証券での運用実績状況
まずは、全体実績から見ていきましょう。
【全体運用実績状況】
運用実績サマリー
【累計買付金額】 :347,598円(前月+47,833円)
【評価金額】 :376,311円(前月+56,459円)
【トータルリターン】:+28,906円(+8.31%)
怖いくらいに、今のところ順調に資産が増え続けています。
7月末時点でのトータルリターンは+6.76%と非常に良い状況でしたが、
そこからもさらに1.55%も伸長しています。
今はよい状況が続いてはいますが、いつか厳しい局面も来ると思います。
数値に一喜一憂せず、20年後の60歳までコツコツと積み立てていこうと思います。
つみたてNISA枠に関して
僕は、年間40万円のつみたてNISA枠は
「eMAXI Slim 全世界株式(オールカントリー)」1本に絞って運用しています。
【累計買付金額】 :199,998円(前月+33,333円)
【評価金額】 :212,778円(前月+38,016円)
【トータルリターン】:+12,780円(+6.39%)
7月末時点でのトータルリターンが+4.85%でしたので、
そこから+1.54%伸長と、これまた順調な推移ですね。
つみたてNISA枠に関しては、20年の積み立て額800万円が1,200万円になってほしいと願いながらコツコツ続けます。
特定口座でのインデックス投資信託に関して
僕はつみたてNISAに加え、インデックスの投資信託を毎日積み立てて運用をしています。
SBI証券は毎日100円から積立額を設定し、投資信託の運用をすることができます。
SBI証券では日次、週次、月次など、
細かく積立期間と金額の設定ができるので、
おすすめの証券会社です!
●eMAXIS Slim米国株式(S&P500) ・・・ 毎日400円
●eMAXIS Slim全世界株式(除く日本) ・・・ 毎日200円
●SBI・V・全米株式インデックス・ファンド ・・・ 毎日100円
※3銘柄 毎日700円 月額約1.6~1.7万円
【7月の途中から積み立てを止めた銘柄】
●eMAXIS Slim先進国株式 ・・・それまでは毎日200円で運用
つみたてNISA枠を全世界株式にしているので、
特定口座の運用は伸びしろが高そうな米国を中心とした投資信託で積み立てをしています。
原則国内株は排除。株価としての値上がりに対して個人的には将来的に不安があるのが理由です。
国内株に関しては、「LINE証券」にて「LINEポイント」で高配当株を1株からコツコツ購入し、
60歳時点で、月3万円の配当収益を目指すための運用をしています。
さて、各銘柄の状況を見ていきましょう。
eMAXIS Slim米国株式(S&P500)
【累計買付金額】 :65,300円(前月+6,600円)
【評価金額】 :73,062円(前月+8,652円)
【トータルリターン】:+7,762円(+11.88%)
前月末時点でもトータルリターン+9.72%と絶好調でしたが、
さらに伸長しています。S&Pの威力すさまじい・・・
米国株は後述のSBI・V・全米株式インデックス・ファンドも運用をしていますが、
全米株とS&Pとの間の差も8月に関しては結構生じていました。
基本的には、投資資金に余裕ができた際には、この銘柄の積立金額を増やしていこうと思っています。
eMAXIS Slim全世界株式(除く日本)
【累計買付金額】 :55,500円
【評価金額】 :61,979円
【トータルリターン】:+6,479円(+11.67%)
こちらも米国株も含まれていこともあってか、絶好調です。
前月の時点で+10.12%と高いリターンでしたがさらに伸びています。
全世界株式の実績と比較してもやはり株価においては日本株が足を引っ張っている感が強いですね…
SBI・V・全米株式インデックス・ファンド
【累計買付金額】 :7,700円
【評価金額】 :7,911円
【トータルリターン】:+211円(+2.74%)
積み立て設定が小さいのもありますが、上述の2銘柄と比較すると
やや緩やかな推移。こちらは現在の投資をコツコツ続けて様子見ですね。
【参考】eMAXIS Slim先進国株式
【累計買付金額】 :13,600円
【評価金額】 :14,776円
【トータルリターン】:+1,176円(+8.64%)
米国株が好調ということもあり、前月から評価金額は355円増えました。
まとめ 今後の運用方針
実績状況からみると、米国株が絶好調。一方で日本株は厳しい推移という感じです。
基本的には、現在の運用を継続しつつ、折を見て米国株への積み立てを強化しようと思います。
資産運用分のみで、60歳には2,000万円ほどの資産は用意できる見込みなので、
本業や副業を頑張って、余裕資金ができた際には、
並行して米国高配当ETFや、国内高配当株は定期的に買い付けをしていこうと思います。
終わります。