毎日会社のために
こんなに頑張っているのに、
僕はなんで出世できないんだ・・・
同期は出世しているのに、
私はなぜ出世できないのかしら…
仕事内容や能力に差がないはずなのに…
会社で働く中で、こんなモヤモヤした思いを抱えながら仕事をされていませんか?
せっかく仕事を頑張っているのに、評価されないって悔しいですよね。
会社員で働く以上は、認められたいし、収入も増やしたいですよね。
もんきちと申します。
管理職経験10年の僕からアドバイスさせていただくと、
それは仕事への取り組み方・姿勢に問題がある可能性が高いです。
会社に所属する限り、あなたのことを評価するのは上司や会社です。
せっかく会社のために頑張って働いても、上司や会社が評価するポイントを押さえていないと出世することは残念ながら難しいのが、会社組織の実態です。
そして、出世から遠のけば遠のくほど、収入面でも雇用面でも「安定」を確保することが困難な時代になってきています。
想像してみてください。
仲良かった同期がどんどん出世していき、置いてけぼり…
面倒を見ていた後輩が昇格し、自分の上司になる…
出世を諦めてのんびり定年まで会社にいようと思っていたら、リストラ対象に…
出世をしないでいる。諦めてしまうことによりあなたの目の前にこんなリスクが生まれつつあります。
この記事をご覧いただいているあなたは、そんなリスクをなんとなく感じていて、
「会社員でいる限りは出世したい!」という強い意欲のある方だと思います。
この記事では管理職目線で出世できない人によく見る5つの特徴をご紹介します。
また、出世できないことによる4つのデメリット、出世することによる4つのメリット
その上で出世するために起こすべき行動まで解説していきます。
出世へのモチベーションを高めながら、出世のために必要なポイントを是非、確認してみてください。
① 出世したいと思っている人
② なかなか昇進・昇格ができず悩んでいる人
出世できない人の5つの特徴
まずは最も重要なポイントですので、ゆっくり読んでください。
管理職の立場から見た出世できない人の5つの特徴は次の通りです。
① 自己啓発意欲がない
② ネガティブな発言・行動が多い
③ 他責思考が強い
④ 時間にルーズ
⑤ 良好な人間関係を作ることに消極的
ご自身の行動を振り返ってみて
思い当たる項目ありませんか?
ては、1つずつ見ていきましょう。
① 自己啓発意欲がない
新しいことに首を突っ込まずに、とにかく「現状維持」をしようとする人。
与えられている仕事を淡々と毎日こなすだけの人はまず出世からは遠ざかってしまいます。
これは、年功序列型賃金体系の企業に特に多い事例です。
歴史のある日本企業の場合、1年経験を重ねるだけで、
昇給が約束されているケースが多く、
「現状維持」を望む社員を多く作ってしまった経緯もあると思います。
また、昨今では本業はそれなりにこなして、
副業を頑張って収入を増やそう!
と考える方も多くなっていることも、
こういった社員が減らない原因かもしれません。
いずれにしてもこういった社員は会社のために「努力」しているとは
上司・会社からは判断されないため、出世からは遠ざかることになります。
自己啓発意欲が高くて、
常に前向きにチャレンジしている人を
きちんと評価したいです。
② ネガティブな発言・行動が多い
仕事に勝手に壁を作って、「できない」「やりなくない」と発言するなど、
ネガティブな行動・発言をする社員は評価されません。
また、他の社員の努力や成果を認めることができなかったり、
一緒に喜ぶことができない傾向のある人も同様に評価されません。
時には同僚の成功を嫉妬するなどのケースも見られます。
会社としては嫉妬するにしてもそれを仕事への原動力にしてもらうことを期待します。
それができない社員は評価されにくい傾向が強いです。
そういった人は、同僚の「仕事を邪魔する可能性がある」などのマイナス評価となることもあります。
そのような人は、職場の同僚との人間関係もうまく作ることは困難になるでしょう。
同僚や会社にプラスの事象が
生じた際に、一緒に喜べること、
仲間の頑張りを認める姿勢、
とても大事です!
③ 他責思考が強い
失敗の原因をとにかく自分ではなく他方へ向けてしまう人。
時には嘘や言い訳に終始してしまう人も見かけますが、
こういった人は評価されません。
トラブルが起きた時、失敗したとき、会社の業績が厳しい時。
自分のせいではないことも時にはあると思います。
しかし、何事もまずその原因を1人称で考えることができること。
その原因をクリアする方法を考えて行動できること。これが大事です。
不測の事態などの
周辺環境が要因となることも
時にはありますが、
1人称で原因をとらえ、
リカバーや成長につながる
行動ができることがポイントですね!
④ 時間や約束にルーズ
出社時、会議、書類の提出、取引上の約束など、会社生活の中で、
「時間」「約束」にルーズな人は評価されません。
その時間も会社は給料を支払っています。
また、そういった行動は、相手の「時間」、
そして時にはそれが会社や他人の売上・利益などを
奪ってしまうことになるということを理解しておくべきです。
そういう人は信頼も失います。
時は金なり!
時間や約束を守らないことは
他人のお金を奪うことと同義です。
⑤ 良好な人間関係を作ることに消極的
一人で自己完結できる「仕事」って原則ありません。
同僚、上司、周辺業務に関わっている人、
取引先いずれとも良好な関係を作ることが大事です。
些細なことですが、職場での挨拶やお礼などの
ちょっとしたコミュニケーションの積み重ねが
「信頼」や「スムーズな仕事」につながることを意識すべきだと思います。
苦手な人と仲良しになる
必要はないと思いますが、
コミュニケーションの
積み重ねが
情報取得手段や
協力体制の確保など、
業務の効率化にもつながります!
出世できないことによる4つのデメリット
では、出世できないことによるデメリットってなんでしょうか?
あなたがこのまま出世できないでいた場合、次の4つのデメリットに直面する可能性が高いです。
① 給与が一定水準から上がらなくなる
② リストラのリスクが高まる
③ 会社にだんだんいづらくなる
④ 転職においても不利となる
1つずつ見ていきましょう。
① 給与が一定水準から上がらなくなる
企業にもよると思いますが、一般的な企業の賃金体系の場合、
一般職でいる限りは一定水準から給料がほぼ上がらなくなります。
管理職になると、その時点で一般職時代から100万~200万円ほど年収が上がるのが一般的。
順調に昇格していくとさらに収入は上がります。(その分責任も重くなりますが…)
想像してみてください。
出世しないまま、ある時から同じ給料。そして同じ仕事。
定年までずっとそれを毎日続けることを。
毎日コツコツ仕事できそうでしょうか?
また、仮に「資産運用」や「副業」で年100万~200万円の収益を上げる壁と比較するとどうでしょうか。
特殊なスキルをお持ちで、「副業」で順調に稼ぐことができる場合は気にする必要はありませんが、
「出世」することで収入を増やすことを目指さないのはもったいないと僕は考えています。
実際に僕は管理職になった時、
年収が200万円近く上がりました!
② リストラのリスクが高まる
終身雇用が当たり前の時代は終わり、
大企業でもリストラ実施のニュースが見られる今、
出世をしないことによるリストラのリスクは間違いなく高まっています。
安定が当たり前と思っていた、
大企業においても昨今、
リストラ実施のニュースが
かなり増えてきました。
出世はわかりやすく会社としてその人を評価しているかの目安になります。
30代後半以降、出世をしていない場合、それは余剰人員としてリストラ対象になる可能性が高いです。
一般職で現状維持する。余計な仕事は受けず定年までのんびり本業に従事することはまず困難な時代になりました。
「自分はこの仕事しかしない!」「定年までこのままのんびりやるんだ」なんて思っている方いませんか?
そんな方には、突然会社から肩を叩かれるリスクが急激に高まっています。
会社はあなたが思っているほど優しくありません。
③ 会社にだんだんいづらくなる
出世しないまま、時が経つにつれ、同期や年下の管理職の人数が増えます。
時には、先輩として仕事を教えていた後輩が上司になることも。
ミスをしてしまって、
後輩だった上司に
叱られるなんてことも…
想像してみてください。
頭の中ではある程度割り切っていたとしても、
その職場にいることに関して、後ろめたい気持ちが生まれてくるのではないでしょうか。
同期がどんどん出世をしていく。後輩が自分よりも給料が高くなったり、あなたの上司になってしまう。
そんな状態でモチベーションを維持しながら今の会社で働くことができそうでしょうか?
④ 転職においても不利となる
特殊な資格、スキルをお持ちの場合を除いて、
転職活動においても出世をしていないことは特に30代以上の方においては弊害になる可能性が高いです。
採用する側の企業も中途社員を受け入れる場合、即戦力を求めるケースがほとんど。
職務経験はもちろんのこと、その職場でどのような評価をされていたかは評価事項になります。
実際の採用面接でも、
管理職経験があるか否か
聞かれるケースが
30代以上の場合は多いです。
30代を超えて出世をしていない場合、どんなに書類や面接でアピールをしても、
「じゃあ、何で会社からは評価されてないの?(出世してないの?)」ということになります。
出世することの4つのメリット
一方で、僕が管理職になって、実際感じているメリットを4つご紹介します。
① 給料が上がった
② 仕事のコントロールがしやすくなった
③ 経営陣の考えを直接確認できるようになる
④ 転職活動で有利になる
1つずつ見ていきましょう。
① 給料が上がった
稼ぐということで考えると、やはり管理職になって給料が上がるのはメリットだと思います。
厚生労働省の賃金構造基本統計調査においても、一般職と管理職の賃金差ははっきりとでています。
参考資料:令和2年賃金構造基本統計調査 役職別(厚生労働省HPへ)>>
僕自身は管理職になった年に年収180万円上がりました。
その後転職(その時点で150万円UP)し、そこでも管理職になり、さらに200万円収入が増えました。
想像してみてください。
今の収入から月平均5万~10万円収入が増えたとしたら、結構世界が変わると思いませんか?
「投資」への資金が増えたり、家族と年1回旅行に行ったり。
収入が増えることでやりたいと思っていたことへの第一歩が踏み出しやすくなります。
本業で収入を増やす一番の近道は「出世」と言っても過言ではないでしょう。
管理職になることが目的になってはダメですが、
やはり、収入が上がるのは嬉しいです。
② 仕事のコントロールがしやすくなった
管理職になることで、責任は重くなり、プレッシャーも生じますが、
それ以上に権限・裁量を有し、部下も持てることで、
仕事や時間のコントロールがしやすくなったのはメリットだと思っています。
誰でも得手不得手ってありますが、例えば、僕が得意なことは自分でやり、
ちょっと苦手なことはその業務が得意な部下に業務を差配するなど、
業務量と時間のコントロールが管理職は可能です。
管理職って残業代が出ないのに遅くまで業務があるイメージがあるかもしれません。
僕も最初の職場で管理職になりたての頃は、
慣れるまで大変で、残業は多く発生していました。
また、部下が頑張っているから、自分も部下が帰るまでは会社にいようなどと、
無駄に残業をしているケースもありました。
ただし、ある程度「必要な仕事」「そうでない仕事」の切り分けなど、
自分でコントロールできると気づいてからは、
上手く立ち回ることを意識するようになりました。
今の会社では、僕も含めて部員全員、原則「定時退社」できています。
お互いに得意不得意を補完しあうことで業務の効率化もでき、
それぞれが空いた時間に新しい売り上げを上げるための企画立案や、
業務改善に着手するなど好循環を生んでいます。
管理職になったことで、
チームの役割分担など、
マネジメントができるため、
自ずとやりたいことに
時間が取りやすくなりました。
③ 経営陣の考えを直接確認できるようになる
これも個人的には大きなメリットだと思います。
管理職は経営側の立場になりますので、直接経営を担う上層部と仕事で関わる機会が圧倒的に増えます。
その場で会社の経営方針を確認できますし、施策の提案することもできます。
想像以上に会社のために
新しい仕事を作る提案や、
業務改善の提案が
できるようになりました。
また、場合によっては、自分の「仕事観」と会社の方針の乖離を確認できることもあります。
僕の場合は、最初の会社ではやりたいことにチャレンジさせてもらえた一方で、
将来的な仕事観に乖離を感じたため、前向きな転職をする決断をすることができました。
④ 転職活動で有利になる
先ほど、出世できないことによるデメリットにも書きましたが、
管理職になることで、転職活動はとても有利に働きました。
前の職場での実績に加え、その結果出世という目に見える評価を会社からもらっているということをアピールできたからです。
僕の場合、大きい規模の会社で
同期最速で管理職になったこと。
管理職になってからの実績などを
かなり評価していただけました!
出世したい人がするべき6つの行動
出世できない人の特徴、自分自身で当てはまる項目はありませんでしたか?
もしあった場合、今からでも遅くありません、すぐに行動を変えていきましょう!
出世するためにすべき行動のポイントは次の6点です。
① 出世につながる資格取得など、自分磨きに励む
② 上司と積極的にコミュニケーションを取る
③ 同僚や後輩のサポートを率先してやる
④ 他人の悪口やネガティブ発言をしない
⑤ 1人称で物事を考えるくせをつける
⑥ 期日・時間は守る
1つずつ見ていきましょう。
① 出世につながる資格取得など、自分磨きに励む
もしお勤めの会社で昇格条件や推奨資格があるのであれば、まずはその資格取得を目指しましょう。
もしそういったものがないとしても、資格取得のために取る行動は上司や会社へのアピールに繋がります。
僕のおすすめは、日商簿記3級の資格取得です。
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仕事においてもプライベートにおいてもその知識が役立つ場面が非常に多いです。
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お金の流れから経営分析ができると、仕事の仕方がかなり変わります。
経営者と同じ目線で、物事を考えられるようになるのは本当に強いです。
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「この人はわかっているな、信頼できる」という評価にも繋がりやすいです。
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資格取得に限らず、ビジネス書などで知識を習得することもおすすめです。
おすすめの本や、学習方法など別記事もご参考ください。
② 上司と積極的にコミュニケーションを取る
なんだかんだ言って、まず評価を実施するのは「上司」です。
性格や仕事観の相性はどうしてもありますが、
「上司」にあなたという人をきちんと理解してもらう必要があります。
報告・相談・連絡をきちんとやるのは当然として、
おすすめしたいのが、「出世」をしたいということをダイレクトに伝えることです。
これ意外かもしれませんが、効果あります。
僕も実際に上司に「とにか早く昇格したい!」と機会があるたびに伝えていました。
上司からすると、前向きに仕事をしようとする部下に期待をかけるのは当たり前の行動です。
部下が育てば育つほど、会社もパワーアップするのですから。
「生意気に思われるのでは…?」なんて思う必要はないです。
あなたに理解のある上司であれば、あなたの「足りない部分」を伝えてくれるはずです。
そして、そのチャンスをくれます。そのチャンスをものにしましょう。
③ 同僚や後輩のサポートを率先してやる
出世して、管理職になると部下のマネジメントをする立場になります。
会社って意外と、このマネジメント適性があるかどうかも結構見ています。
一般職って、どうしても自分の仕事で手一杯な状況が多いのですが、
余力がある時には、率先して同僚や後輩のサポートをすることをおすすめします。
他人の手伝いをすることで、
「どんな人がどのような場面で苦労するのか、悩むのか、つまづくのか」など
感覚的に理解できるようになります。
これって、管理職になった後かなり役に立ちます。
また、他人に恩を売るではないですが、
時にはサポートした相手からの高評価が、上司や会社に届くこともあります。
④ 他人の悪口やネガティブ発言をしない
他人の悪口やネガティブな発言はして得をすることがありません。
会社からしたら、そのような傾向がある人を管理職にするという選択はまず取りません。
少しでも自分の行動にそういった傾向がある場合、すぐに改めましょう。
⑤ 1人称で物事を考えるくせをつける
物事の原因を他人や、他方に押し付けるのは簡単です。
しかし、それをしてしまうと、話は何も進みません。
トラブルが起きた時、壁にぶつかった時、
その原因が自分の行動にないか考えるくせをつけましょう。
例えば、上司が自分の企画書になかなかOKを出してくれない時があったとします。
またあの上司、
俺に厳しいよ・・・
こんなに頑張って作ったのに
このように、上司が自分に対して厳しいと反応したくなる気持ちもわかります。
ただ、そこには上司がOKしてくれない理由があるはずです。
・上司からの指示を再確認する
・自分の企画書に指示が反映されているか確認する
・報告までのアプローチを振り返る
など、自身の起こしたアクションに
問題がなかったか振り返ってみましょう。
基本的に、他人って変わりません。
自分で変えることがができるのは、自分自身の考えや行動です。
この意識があると、仕事の仕方も劇的に変わりますし、
周りから見る目も変わります。是非やってみてください。
一方で、自身に関係ないところで起きた事象まで抱え込む必要はありません。
自分の力及ばないところまで
自分で抱え込んでしまうと、
精神的に病みます。
そこはご注意くださいね。
あくまで、自分自身が起こしたアクションに対して1人称で振り返ることが大事です。
そこは注意してくださいね。
⑥ 期日・時間は守る
資料・企画書・提案書などの期日。
出勤や商談などの時間は当たり前ですが、必ず守りましょう。
時間を1回守れないことによる信頼の損失は本当に大きいです。
信頼を得るのは難しいですが、信頼を失うのは一瞬。
肝に銘じて行動しましょう。
今の職場で出世できないとわかったら、転職も選択肢に入れよう
ここまでは、今の職場で出世をすることを前提に解説してきました。
会社・上司共に健全な職場環境ならば、良いとしても、
会社事情や、上司との関係性などやむを得ない事情で出世が妨げられるケースもあると思います。
今の職場でどう考えても未来がない、出世の可能性がないという場合、悩む時間がもったいないです。
そんな場合には、悩まずにサクっと転職をすることをおすすめします。
ここまで読んでいただいた方は、仕事に熱心で、出世意欲もある方だと思います。
また、職場環境や出世に関する悩みも深い方だと思います。
良い職場で年収も増やしたい。そんな方には転職エージェントを活用した転職をおすすめします。
転職エージェントの特徴
転職エージェントは対人型のサービスです。
転職エージェントに相談の申し込みをして、自分の経歴・希望を伝えた上で求人を紹介してもらいます。
企業側は転職希望者とマッチングできた場合に、成果報酬としてエージェントへお金を支払います。
企業側は即戦力を求めるケースが多いため、高収入の案件が多く、
一般的な求人サイトでは見ることのない、質の高い非公開求人が多いのが特徴です。
また、就労後のミスマッチを最大限防ぐために、企業は細かくエージェントに要望を伝えています。
エージェント側も良い人を紹介して就労に繋がらないと収益が発生しませんので、
かなり細かい企業情報(労働環境含む)と仕事内容の把握をしているケースが多いです。
求職者へのサポートもかなり手厚く、現状の経歴・スキルに対して最大限マッチングしそうな求人の提案から、
履歴書などの書類作成アドバイス・面接シュミレーション、
面接時間の調整や、就労決定時の条件交渉に至るまで幅広く面倒を見てくれます。
実際僕も、転職を本格的に考える前、複数社のエージェントに登録しましたが、
自分の持っている経験だとこういった分野で活躍できる可能性があるとか、
収入は●●円以上はもらわないともったいない!だとか目から鱗でした。
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この記事では管理職の立場から、出世できない人の特徴と、出世するためのポイントを解説しました。
もう一度まとめてみます。
出世できない人の特徴に少しでも当てはまる部分がある場合、
すぐにでも行動を変えていきましょう。
今からでも遅くないです。せっかく自分で選んだ会社です。
その会社に認められた証「出世」を勝ち取りましょう!
一方で、今の職場でそれが難しいとわかった時は、無理する必要はありません。
あなたのことを評価してくれる会社は必ずあるはずです。
悩み過ぎず、前向きに転職という行動へ舵を切りましょう。
会社員として働く以上、前向きに、楽しく仕事ができて、収入も上げたいですよね。
この記事が少しでも行動変化の一助になれば嬉しいです。
終わります。