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2010年代後半~『少年ジャンプ』連載 おススメ漫画 4選

もんきち

もんきちです!

僕が小学生時代(1980年代中盤)からずっと愛読し続けてきた『少年ジャンプ』。

多数の連載作品の中から、今まで特に夢中になって読んだおすすめ漫画を時系列的にご紹介してきました。

今回はいよいよ直近の連載作品までの回になります。

そもそも過去のおススメを観たいという方は、是非時系列でご覧いただけると幸いです!

こんな方におススメ

① 最近『少年ジャンプ』読んでいないけれどおススメ作品が知りたい方

② 他の人の好きな漫画やおススメ作品が知りたい方

是非最後までご覧いただけると嬉しいです。

目次

『鬼滅の刃』連載時代(2010年代後半~2021年5月)『少年ジャンプ』おすすめ漫画紹介します!

この時期と言えば、今や国民的作品となった『鬼滅の刃』の連載が

2016年11月に始まっています。本誌内では依然『ONE PIECE』が鉄板の人気。

一方で、超長期連載だった『こちら葛飾区亀有公園前派出所』が2016年9月に終了。

第1巻から大人気を誇った『暗殺教室』も2016年3月に終了するなど、

割と作品の入れ替えが多い時期です。

そんな時期を支えた(今も連載中)作品の中から、おススメ漫画4作品をつご紹介します(*^-^*)

2010年代後半~2021年5月『少年ジャンプ』連載おススメ作品 4選!

では、1作品ずつ紹介をしていきます。

①『鬼滅の刃』

問答無用でまずは。アニメ→映画が空前の大ヒットとなったことで、

コミックは店頭で品切れ続出。社会現象となったこの作品です。

【あらすじ】

時は大正。主人公・竈門炭治郎は亡き父親の跡を継ぎ、炭焼きをして家族の暮らしを支えていた。炭治郎が家を空けたある日、家族は鬼に惨殺され、唯一生き残った妹・竈門禰󠄀豆子も鬼と化してしまう。禰󠄀豆子に襲われかけた炭治郎を救ったのは冨岡義勇と名乗る剣士だった。義勇は禰󠄀豆子を「退治」しようとするが、兄妹の絆が確かに残っていることに気付き剣を収める。義勇の導きで「育手」鱗滝左近次の元を訪れた炭治郎は、禰󠄀豆子を人間に戻す方法を求め、鬼を追うため剣術の修行に身を費やす。2年後、炭治郎は命を賭けた最終関門である選別試験を経て、「鬼殺隊」に入隊する。

出典:Wikipedia

皆さん、『鬼滅』好きですか?好きですよね。

僕も連載開始から、「面白い作品だな」と読み続けていました。

ただ、怒らないでください。個人的には、「なんでこんなにヒットしたの?」という感覚なんです。

僕は連載では読んでいましたが、わざわざコミックを買う!とまでには至らずずっといました。

僕と妻(マンガ好き)的には、

ちょっと絵があまり好みではなく(すいません)・・・というのも理由のひとつでした。

ところが、空前の大ブーム。小学生になった娘から「欲しい!読みたい!」と懇願され、全巻なんとか買いそろえました。

(品切れだらけで大変でしたが、業界人だったから何とかしました(笑))

娘もブームだから、読み始めたけれど、何度もリピートするには至らなかったようです。

友達との話についていきたくて、読みたいというよりは読まなくてはとなったのかなと思っています。

確かに「友情・努力・勝利」のジャンプ王道のストーリーだし、

敵である、無惨の「悪」とのコントラストや、

「鬼殺隊」の仲間、柱たち、そして、鬼達のサイドストーリー、キャラとても魅力的だと思います

ただ、剣士の話という意味では、個人的には『るろうに剣心』や『BLEACH』のほうが好みでした。

実際、アニメと映画の影響でここまで販売が伸びたコミックスは今まで記憶にないです。

23巻までしかない作品において、出版業界のコミック市場の伸びを2020年度あり得ない水準にしたのは、

それまで逆に言えば、そこまでコミックの部数は伸びていなかったのかなともいえます

それほど、アニメの出来が素晴らしかったということなのだと思います

ハマっている子供のお友達や親御さんと話すと、ほぼアニメからファンに。

アニプレックスさんすごい!

あとは、アニメ、映画化のタイミングと世の中の情勢がマッチしたのでしょうね。

特に炭治郎のセリフ回しは確かに、今の環境的には刺さる

人気絶頂の中、無理にストーリーを引き延ばすことなく完結したのも個人的にはよかったと思っています。

ちょっとネガティブな書きぶりになってしまいましたが、

王道ジャンプ漫画が好きな人には安心しておススメできる作品です!!

各キャラクターも立っているので、女性人気も高いのも納得です。

個人的には富岡義勇が好きです。娘は胡蝶しのぶが好きです。

②『約束のネバーランド』

アニメ化、実写映画化もされた人気ダークファンタジー作品です。

【あらすじ】

色々な孤児が集まる「孤児院」・グレイス=フィールド(GF)ハウスは、院のシスターで「ママ」と慕われるイザベラのもとで、血縁関係のない兄弟姉妹達が幸せに暮らしていた。ここでは、赤ん坊のころに預けられた子供を、特殊な勉強とテストにより育てあげ、6歳から12歳までの間に里親の元へと送り出す…と孤児たちは教えられていた。

里親が見つかり、外の世界に出ることになったというコニーが人形を置き忘れたため、主人公で身体能力に優れるエマと、知略に優れるノーマンはそれを届ける。しかし二人は、近づくことを禁じられていた「門」でコニーが食肉として出荷される瞬間を目撃する。そこから「鬼」の存在を知った二人は、リアリストで博識なレイのほか、ドンギルダを仲間に引き入れ、GFからの脱獄計画をスタートさせる。

出典:Wikipedia

2016年以降の連載作品で唯一初回から「これ面白そう!」と夢中になって読んだのがこの作品

導入から引き込まれました。主人公エマはジャンプ漫画としては珍しい女の子

孤児院でシスターと幸せそうにクラス、エマ含めた子供たち。

そこからの、衝撃的な事実発覚!光から闇へ。この流れに一気に引き込まれました。

『食肉』って本当に衝撃。その事実を知ったエマたちの描写もリアルで・・・

その事実に気づいたことをしってからのシスター達の様変わりもすごい。

実写映画観ることができていないのですが、シスター役の女優陣の豹変ぶりかなり気になります・・・

(観たいような観たくないような・・・)

とにかく、エマたち頑張れ!と毎号のめり込んでしまいました。

テーマ内容的にはもっと突っ込んだ表現もありかなと思いますが、

そこはジャンプテイストにしたのかなと思います。

読み進むにつれてわかってくるタイトルの『約束』の意味と、読み返すことで気づく多数の伏線。

緻密に練り上げられたストーリーは読み返しをなんども誘ってくれます。

あと、個人的には画のタッチが好みなんですよね。

ファンタジー系の物語にマッチしていると勝手に思っています。

ファンタジー系や、ミステリー系が好きな方には文句なしにおススメの作品です(*^-^*)

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③『チェンソーマン』

これまた衝撃を受けてのめり込んで読んだ作品です。

【あらすじ】

「悪魔」と呼ばれる存在が日常に蔓延る世界。少年デンジは死んだ父の借金を返すべく、「チェンソーの悪魔」であるポチタと共に、悪魔を駆除する「デビルハンター」として生計を立てていた。しかし借金は中々減らず、ごく普通の日常を願いながら、叶えるには到底届かなかった。ある日、デンジは仕事を斡旋していたヤクザに騙され、「ゾンビの悪魔」によってポチタと共に殺害されてしまう。しかし、ポチタはデンジの血を飲んで蘇生し、契約と引き換えにデンジの心臓となる。復活したデンジは「チェンソーの悪魔」へと変身する力を手に入れ、ゾンビの集団を一掃する。デンジは現場に駆け付けた公安のデビルハンターであるマキマに導かれ、その身を管理されることになる。東京の公安本部へ移ったデンジは、マキマの命令を受けて先輩の早川アキ、デンジのバディとして選出された「血の魔人」パワーと同居する。公安ではかつて7分間で110万人を殺した「銃の悪魔」の討伐を掲げ、世界各地に散った銃の悪魔の肉片を集めていた。一方で銃の悪魔に従う悪魔や契約した人間、さらにデンジと同じ「人間でも悪魔でもない者」らがデンジの心臓を狙っていた。

出典:Wikipedia

面白いポイントが3点あります。

まず、世界観が面白いです。「悪魔」と「人間」が共存する世界。

悪魔は凶悪で、それを討伐するための「デビルハンター」という職業があるという設定。

そして、人間だけではとても悪魔を倒すことが難しいので、

悪魔を倒すために悪魔や魔人の力を使って戦うというのが面白い。

次に、「悪魔」に関する設定が面白いです。

悪魔の強さは「名前」と相手が感じる「恐怖」により決まるという設定がこの漫画を面白くしています。

主人公のデンジは悪魔の能力を取込み、頭をチェンソーにしますが、チェンソーと言えば、そうあれです。

ジェイソン!

13日の金曜日!

怖い!!

それは、デンジ強いですよね(笑)

そして、最後のポイント。主人公デンジが今までのジャンプ作品の主人公とは毛色が全く違う点が面白い

なんと言えばよいでしょう。こんなに夢や希望を持たない、おバカ。

こんな主人公ジャンプにいたでしょうか

逆にそのキャラクター性がこの漫画の世界においてはある種最強になりえる。

それが本当にこの漫画を面白くしています。

先ほど、悪魔の強さは相手が感じる「恐怖」により決まると書きましたが、

デンジにおいては、まず悪魔に「恐怖」を感じない。すなわち最強です。

残念ながら、2020年12月に物語は完結してしまいましたが、最後まで楽しく読めました。

風変わりな世界観、主人公の世界に酔いしれたい方、是非一度読んでみてください(*^-^*)

④『呪術廻戦』

最後は、『鬼滅の刃』『約束のネバーランド』が連載終了になった

2021年5月時点の『少年ジャンプ』を『ONEPIECE』と共に柱となって支えているといっても過言でない、

ネクスト鬼滅とも言われるこの作品です。

【あらすじ】

2018年6月の宮城県仙台市から物語は始まる。

常人離れした身体能力を持つ高校生・虎杖悠仁は、両親の顔を知らず、祖父に育てられた。祖父が逝去した夜、虎杖の学校に眠る「呪物」の封印が解かれ、人を襲う化物・呪霊が現れてしまう。虎杖は「呪物」回収のために現れた呪術師の伏黒恵と共に、取り残された先輩を救うため校舎へ乗り込む。しかし、そこで窮地に追い込まれてしまい、虎杖は力を得るため自ら呪物「宿儺の指」を食べ、特級呪物・両面宿儺が復活する[5]

その後虎杖は「宿儺の器」として呪術師に捕らえられ、死刑を宣告される。しかし、特級呪術師の五条悟の提案により、「すべての宿儺の指を食してから死ぬ」という猶予が与えられる。

かくして虎杖は都立呪術高専に入学し、呪術師としての人生をスタートさせる。

出典:Wikipedia

ジャンプで連載開始になる前、別の雑誌で東京都立呪術高等専門学校』として掲載された

作品が0巻的な位置づけ。その後、ジャンプで連載が始まりました。

この作品は、0巻扱いとしてコミックが発売になっています。

さて、本作のストーリーとしては、まさに王道ジャンプ漫画!ですね。

『幽遊白書』『HUNTER×HUNTER』『BLEACH』あたりが好きな人には当然、ぶっ刺さり。当然僕もそうです。

主人公、虎杖悠仁が最大レベルの悪者を宿しているのも面白いですね。

それがこの物語のスタートではあるのですが、猶予期間、この両面宿儺との関係性がどうなっていくのか。。。

僕の好きな漫画に『金色のガッシュ!!』という作品があるのですが、

宿す人により正義にも悪魔にもなりえる主を体に宿していた主人公ガッシュみたいな流れもあるのかな。

舞台も現代の日本。僕の出身神奈川県川崎市が舞台になったりもして、結構感情移入もしやすいのも本作の魅力。

そしてこの作品最大の魅力(個人的には)は、何といっても主人公の先生であり、

最強呪術師である五条悟!このキャラクター本当に大好きです。

強い、頼れる、イケメン、でもどこかミステリアスな雰囲気。

アニメ化もされて、女性にも人気出ますよねそれは。

アニメも始まり、まさに『鬼滅の刃』の後の『少年ジャンプ』を支えている本作

まだ読んだことないよって人には、絶対的におススメの作品です(*^-^*)

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まとめ

いかがでしたでしょうか。

大ヒット作、『鬼滅の刃』『約束のネバーランド』の連載~完結。

という濃い期間。人気作品が完結する中で、

新たな人気作『呪術廻戦』の連載開始など『少年ジャンプ』の強さを改めて感じますね。

2021年5月現在、2回目のジャンプ暗黒期だなんて声もちらほらありますが、そんなことありません。

僕はこれからも『少年ジャンプ』を愛読していきたいと思います(*^-^*)

僕が愛した『少年ジャンプ』に関しては、過去記事をまとめましたので、

是非そちらもご覧いただけると嬉しいです。

マンガ好きの方の参考になれば嬉しいです!

終わります。

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